「頑張っているんだから認めてくださいよ。」

こういう趣旨の言葉をよく聞きます。

頑張ったら認める。
これは頑張っているという行為自体を認めて欲しいということです。社会に出て、もしこのようなマインドを持っているならそもそも大間違いです。もしこれからお伝えする内容に当てはまる方は少し考え方を変えてみてください。自分の仕事のやり方を見直すことができ、会社・社会で活躍できる人になれるでしょう。

指標1.長く働いたから頑張っている?

パターン1.長く働いたから頑張っている?
まず一つ目の指標は、時間です。長い時間労働をすることで「私は頑張っている」と思っている方が多くいます。しかし、それは頑張っているのでしょうか?

これは頑張っているには入りません。人それぞれ一つ一つの仕事をこなす時間が違います。そして、その一つのタスクをこなすために通常1日で終わるものを2日も3日もかけて行い、長時間労働をしたとしましょう。これを頑張っているといえるでしょうか?言えませんよね。
会社から見れば、すぐに成果をあげてくれる人に対して、どんどんチャンスを与えたいと思いますし、昇進もさせたいと考えるでしょう。当然、給料も増えるのです。もしあなた自身がこのような考え方をもって、日々の仕事に取り組んでいるのなら、すぐにマインドを変えましょう。

指標2.色んなことを我慢して頑張っている

また「色んなことを我慢している。だから頑張っている。」と考える方もいます。しかし、これも大きな間違いです。

人は我慢をしていると、この我慢に対して頑張っているという錯覚に陥ってしまいます。そして結果的に、「私はこんなに色んなことを我慢しているんだから少しくらい認めてくれたっていいじゃないか!」という感覚になるわけです。しかし、この我慢があなたの仕事の成果に関わるのであれば当然その我慢は有効な手法だと思います。社会ですから、我慢をしなければいけないこともあるでしょうし、時には人を立てないといけないこともあります。お伝えした通り、この我慢が仕事の成果に関わらないのであれば、それはただの我慢だけであり、社会・会社から評価されない可能性が高いでしょう。

長時間労働や我慢にはそもそも興味はない

上記2点のようなマインドを持っている場合、当然頑張っているということを証明する(認める)ことはなかなかできません。このマインドは甘えであり、長時間労働や我慢することを頑張っていると置き換えて、他人に認めてほしいだけなのです。

会社もクライアントもこの2つには残念ながら興味がありません。あなたが会社やクライアントに認めてもらいたければ、上記の2点をアピールしても全く意味がないのです。
ですから、一度自分の仕事を見直し、上記の2点に当てはまるマインドをもっていると心当たりがある方は、一度見直してみましょう。

頑張りを認めてもらうにはどうしたら良いのか?

頑張りを認めてもらうにはどうしたら良いのか?

では結局どうすれば認められるのでしょうか?

それは、簡単です。成果をあげることです。この方法しかありませんし、成果をあげることが評価をする上で一番わかりやすいのです。あなたがどれだけ長時間労働しようが、どれだけ色々なことを我慢していようが成果があがっていなければ、会社やクライアントはあなたを認めたくても認めることができないのです。

先ほどもお伝えした通り、会社やクライアントはあなたの長時間労働や我慢には全く興味がありません。そこで認めるほど社会はあまくないのです。Aさんが3時間で100の成果を上げ、Bさんが24時間で100の成果を上げた場合、やはりAさんのほうが高い評価を受けます。

会社単位でも同じです。A会社が3時間で100の成果をあげ、B会社が24時間で100の成果をあげるなら、A会社と当然取引をするのです。このBさんやB会社が寝ずに取り組んでいたとしても関係はないのです。

また、寝ずに取り組んだことを必死にアピールするほど格好悪いことはありません。

「それはこちらには関係ない」

と取引先や会社に言われても、仕方ありません。

成果にこだわる姿勢を持つことが、あなたの成長にも、会社の評価にもつながります。

他人からの同情なんて格好悪いだけ。真の認められる存在になろう!

他人の同情なんて格好悪いだけ。真の認められる存在になろう!
長時間労働や我慢をして取り組むことで、認めてもらいたいというマインドは、他人に同情をかってもらいたいという心理が働いていると思います。
「寝ずにこれだけやったんだから」というマインドはあなたの成長を邪魔するマインドです。

しかしもう一度言いますが、それは寝ずにやったということに対して認めてほしいだけで、成果をあげなければいけない社会人が認められる指標とは大きく異なるのです、企業も同じです。

こういったマインドを持ってしまうとどうしても自分に甘くなりがちになります。ですから、こういったマインドは捨ててみることをお勧めします。
捨てた時、あなたが見える世界はきっと変わっているでしょう。