2月14日。

この日はご存知の通り、チョコレートを配る儀式の日だ。

一般的な女性会社員は、男性社員に対して、「義理チョコでーす」と言いながら、渡したくもないチョコレートを渡す。一方で、社会で女子力が高いと言われる女性は、前日から手作りをしたスイーツを配る。

そういう女子力が高いと言われる行為と、購入したチョコを渡す行為を男性が比べ、「A子ちゃんはさすが女子力高いよね」と無駄に男性は女性を格付けをする。

本気で愛を伝えようと思っていない女子にはまさに、1年間の中で面倒な日ベスト3までにランキングする日なのではないだろうか。

渡したくもないチョコレート。

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正直言って、チョコレートをデパ地下なんかで購入するのは大変だろう。あまりみっともないものは渡したくないという心理から、そこそこのチョコレートを購入する女性が多い。

しかし、考えることはみんな同じで、そういった店舗には長蛇の列ができる。「何を買うか?どこで買うか?」などを考えることもとても手間なのだ。

そしていざチョコレートを配っても、「ありがとう」と言われるだけで、一生懸命考えてなおかつ並んで買ったチョコレートへの敬意はそれほどない。

食べているのか?誰かにあげているのか?はたまた捨てられているのか?もよくわからないチョコレート。かわいそうだ。

さて義理チョコについて言えば、社内で渡す女性社員もいれば渡さない女性社員がいるのも事実。

しかし、渡す女性社員がいるなら渡さない女性は、渡す女性社員と比べられてしまう。まあこれまた面倒だ。

なんだか面倒な日だ

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一方、私がいるフィリピンでは基本的に男性がチョコレートを女性に渡す。バレンタインの日はモールで花なんかも売られている。ここフィリピンでは男性が女性に対して渡す。これは日本とまるっきり逆だ。

世界的にはこれが一般的とされているようだが、どうにも面倒だ。

朝会社に行くと、従業員が一斉に「チョコレート!!」とチョコレートを要求してくる。

「なるほど」

フィリピンでは、ボスが女性社員にチョコレートを渡すのが、社員に対しての社員満足に繋がるらしい。

バレンタインデーで心踊る人もいる。しかし、なんだか面倒なシステムだ。女性も大変だな。

でもね。男としてこれだけは言いたい

男性も同じなんだ。私たちにはホワイトデーがある。ホワイトデーは、残念ながら品物があまり特定されていない。一般的にはマシュマロ・キャンディー・クッキーなどと決められているかもしれないが、女性が喜びそうなものを頑張って選んで買いに行くのだ。

「ホワイトデー お返し」なんて検索をした男性も多いだろう。お返しする品物を考え、購入しにいく。そう男性も同じだ。

さて、なんだかんだ面倒な日とつらつら文章にしてみたが、日頃の感謝を伝えるという意味で活用すればそれはそれでアリなのかもしれない。

そう思うようにしよう