はじめての賃貸契約。不安ですよね。

とりあえず「不動産屋に行けばいいんでしょ!」と思うかも知れませんが、それでもはじめてのことなので、不安になるのは当然です。

そんな不安を抱いてるあなたに朗報です。今回は、はじめてマンションを借りるあなたに贈る、必ず抑えるべき3つのポイントをお伝えします。

この3つを抑えていただければ、みなさんのはじめての賃貸契約が大成功に近づきます。

これであなたもマンション選びを失敗しません。ぜひご覧ください。

不動産管理会社での経験

わたしは不動産管理会社で7年間勤めていました。不動産管理会社とは、家主が持っているマンションを管理する仕事です。

当然、管理をしているマンションに空室が出た場合、その空室に入居者を探す仕事もしていました。みなさんがご存知のとおり、マンションのお部屋を紹介してくれる際にいくのが駅前によくある、仲介業者です。

わたしたち管理会社は、この仲介業者にマンションを紹介し、入居者を案内をしてもらうように営業をしています。

ですから、管理会社は仲介業者と密に連絡を取り合うのです。しかし、ここで残念なことがあります。

多くの仲介業者は適当です。不動産業界は適当なのです。ですから、はじめて賃貸マンションを探すために、仲介業者に行くと仲介業者の思うツボなのです。

これからお伝えする3つのポイントは、自分の引越しの良し悪しを決めるためにとても重要なポイントです。必ず、理解をして部屋探しを行いましょう。

では、本題にいきます。

ポイント1:おとり物件には気をつけろ

さて、まず1つ目のポイントはおとり物件に気をつけろ!です。おとり物件?初めて聞く言葉かも知れません。

言葉の響きはとてもあやしいですよね……

しかし、このおとり物件は普通に存在しています。

ですから必ず注意してほしいポイントです。

 

おとり物件とは何か?

みなさんは自分にあった物件を探す時、インターネットで検索をしますよね?よく使われるのが大手不動産ポータルサイトです。

HOME’S

不動産情報サイトHOME'S

SUUMO

不動産情報サイトSUUMO

このあたりが皆さんがよく利用しているサイトではないでしょうか?ここで条件を入れて、検索し自分にあった物件を探します。

このような大手ポータルサイトに登録されている物件は、物件の所有者が自ら登録するというよりかは、街の仲介業者が登録をしています。仲介業者とはアパマンショップやエイブルといった会社です。

彼らの儲けポイントは仲介手数料です。ですから、彼らはお客さんをいかにWEB上で捕まえるか?を考えています。

そこで登場するのがおとり物件の存在です。実際はすでに成約になっている物件や架空の条件(賃料・初期費用)などを掲載し、お客さんからの問い合わせをもらうのです。

実際、問い合わせをすると、「まだ案内が可能です」などと答え、来店まで誘導させます。しかし来店をすると、「すでに成約をしてしまった」と言われるのです。

「よく似た条件の物件があるので、他も見ませんか?」と伝え、別の物件で成約をさせようとさせます。これがおとり物件です。おそろしい。

わたしも東京に引越しをする際に、大手ポータルサイトで物件を検索しましたが、50件検索をして40件がこのおとりの物件でした。

大手ポータルサイト経由で空室があるかの問い合わせをしたところ、「空室」と回答。しかし、直接管理会社に連絡すると、空室ではなかったのです。ひどすぎる話です。

何を気をつけるのか?

では、ここでは一体何を気をつければいいのでしょうか?まず1つ目は、あまりにも条件が良い(賃料が相場よりも安いなど)物件はおとり物件の可能性があるということです。疑ってかかりましょう。

2つ目は1件だけ調べるのではなく、たくさんの物件を調べてから問い合わせをすることです。そうすることによって、おとり物件にだまされずに済みます。

もし気になるようでしたら、来店時に「これはおとり物件ではないですよね!笑」という半分冗談っぽく不動産営業マンに伝えてもいいと思います。

「この人、不動産のこと知ってるな!」と思わせれば下手なことはしてきません。

またメール問い合わせ時もおとり物件ではないか?をしっかり確認しておきましょう。以下がメールのテンプレです。

担当者様

ご連絡ありがとうございます。
〇〇物件103号室が空室とのことですが、こちらは管理会社様に空室確認をした結果でしょうか?
もしそうでしたら、内覧予約をお願い致します。
また念のため管理会社様の情報も教えていただけると幸いです。
大変お手数おかけしますが、ご確認よろしくお願い致します。

このように、

①管理会社にしっかり空室確認をとっているのか?
②管理会社の情報を教えてもらう。

を確認すれば大丈夫です。

こちらでも、おとり物件について詳しく説明をしています。詳しくどうぞ

ポイント2:管理会社の質を確認しろ

不動産管理会社

2つ目の確認ポイントは管理会社です。管理会社って一体なんなのでしょうか?そして、どうして管理会社の質を確認する必要があるのでしょうか?

実はこの管理会社の存在もとても重要です。

管理会社の質抜きにはみなさんの引っ越しは成功しません。

 

管理会社とは

管理会社とは、マンションの管理を行う会社です。名前の通りですね。管理とは一体どういうことかというと、清掃などの建物管理や、入居者対応と呼ばれる入金管理(家賃など)などを行なっています。

例えば、皆さんが住んでいるお部屋で水漏れが起きた際は、管理会社の出番です。

管理会社があなたのお部屋に駆けつけ修理をしてくれます。また家賃を入金し忘れたらどうでしょうか?家賃を払ってください!と督促するのも管理会社です。

要は、マンションのありとあらゆる管理を行うのが管理会社の仕事なのです。

ちなみに、マンションの所有者が自ら管理を行なっていることもあれば、管理会社に委託をしているマンションもあります。

 

何を気をつけるのか?

では、この管理会社について何を気をつけたらいいのでしょうか?先ほどもお伝えした通り、マンションのありとあらゆる管理を管理会社が行なっています。

ということは、もしあなたのマンションの管理会社の質が悪いとどうなるでしょうか?清掃が行き届いてなかったり、水漏れの緊急事態の時すぐに駆けつけてくれない可能性があります。

要はあなたがマンションで生活をする上で、管理会社の質が大きく関わるのです。

管理会社の質を確認する方法は難しいのですが、あなたがマンションの内覧に行く際に、掲示板の張り紙などをチェックしてみてください。

張り紙が汚い・期限がすぎている張り紙が貼られていれば要注意です。また仲介業者にも管理会社の質について聞くのも一つの手です。

ポイント3:重要事項説明は注意しろ!

不動産重要事項説明

最後は重要事項説明。こちらも不動産に関わりのない人には聞きなれない言葉です。しかし、この重要事項説明はとても重要なのです。

この重要事項説明の存在をしっているだけでも、みなさんのはじめての賃貸契約が大きく変わります

 

重要事項説明とは何か?

重要事項説明とは、不動産の賃貸契約、売買契約を交わす時に必ず行うものです。簡単にいうと契約する上で重要な内容をあらためて確認をするものです。

重要事項説明ができるのは、宅地建物取引士という資格を有する者のみで、重要事項説明中はかならず宅地建物取引士の免許を机に置いて行わなければいけません。

こちらの記事でも詳しく説明していますので、ご覧ください。

 

何を気をつけるのか?

では、ここでは何を気をつければいいのでしょうか?重要事項説明は先ほど記載した通り、契約前に行われる重要事項を確認する最後の場となります。

ですから、あなたが不安なことは全て聞いてください。聞いてはいけないことなどありません。ここは「事故物件ですか?」なんてことも聞いても問題ないのです。この最後の機会を有効に活用してみてください。

賃貸契約の際は3つのポイントを実践しましょう!

はじめての賃貸契約

さていかがだったでしょうか?はじめての賃貸契約は不安ばかりですが、今回あげた3つのポイントを実践するだけでも、成功にグッと近づきます。

引っ越しは安いものではありません。せっかく大金を支払うのですから、しっかりと情報収集をしましょう

みなさんの引っ越しが大成功することを願っております。

引っ越しが済んだら、当日に必ず行うことがあります。以下の記事もあわせてどうぞ。

またわたし自身も不動産に詳しいので、引越しの相談も可能です。東京・大阪であれば不動産業者を紹介することもできます。

※その他の地域で協力できることあります。

ぜひ何か不動産でお困りの点があれば、気軽にご連絡ください。連絡はこちら

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