面接官「あなたのやりたいことはなんですか?」

この質問は、面接でよく聞かれる質問です。そして、やりたいことがあるかorないかの質問に悩んでいる学生が非常に多いように感じます。就活中に『自分にはやりたいことがない』と悩む学生の胸の内はこんな感じでしょう。

「やりたいことがないまま会社に就職することは良くない。」

なぜなら、そのまま働き始めても、『この仕事はやりたことではない』という葛藤から、仕事をやめることになってしまうから。

就活前にはしっかりと自己分析に取り組み、自分が人生をかけてやりたいことを見つけるべきだ。そして、やりたいことを実現できる会社に就職すべきだ。

こういった考えをもっている学生向けに、私の経験を共有していきたいと思います。私は、ストリートミュージシャンから、不動産会社に就職し、現在はフィリピンのセブ島で起業して語学学校を運営しています。

経歴を見ていただくとわかるかと思いますが、一般的なルートを歩んでいません。さらに、ストリートミュージシャンをやめると決めた時点で私は、『やりたいことがわからない』という葛藤に苦しみました。

こういった経験を元に思ったこと、感じたことを共有することで、就活で迷っている学生の助けになれば幸いです。

前置きが長くなりましたがさっそく書いていきます。

就活中に『やりたいことがない』という状況は問題なのか?

就活中に『やりたいことがない』という状況は問題なのか?

面接官が就活生に対して、やりたいことを問い続けるのは、相当酷だと思います。

就活生とはその名の通り、まだ社会経験がありません。
そんな状況で自分が人生をかけてやりたいことを見つけるのは非常に困難でしょう。そんな簡単に、人生の目標を見つけることなんて出来ません。もちろん中には、将来が明確な若者もいます。しかし、私を含め大半の方は、明確な目標(人生をかけてやり遂げたいこと)など見つかっていないことが普通です。

それでも、大人(面接官)は問い続けます。

若者には夢がない。夢を持て。など。

もう一度言いますが、やりたいことなんてそんな簡単には見つかりません。にもかかわらず、就活生にやりたいことを問い続けるのことは、就活生にとって相当な負担となります。

就活で『やりたいことがない』ことを受け入れよう。自分自身を責めないでください。

やりたいことがないということで、就活生は人生に対して卑屈になっていきます。

そうですよね。だって、面接官から「君は、やりたいことはないのか?」などを問い続けられて、回答に困り否定し続けられると、「俺はダメなんだ」と思ってしまうことは当然です。そして、目の前にあるやるべきこと(就活)に対して、やる気をなくしてしまいます。

なお言えば、その面接官ですらやりたいことがない可能性が高いと思います。私なら逆に面接官に対して、やりたいことは何ですか?って聞いてしまいます。

最近のニュースでは『近頃の若者は新卒で企業に就職をしても3年以内に辞める』ということが話題になっています。こんなニュースは無視しましょう。終身雇用制度がなくなった現在では、過去の状況とは単純比較できません。

何度も言いますが、やりたいことなんてすぐに見つかることはありません。そして、やりたいことがない状態は悪いことではありません。

私が『就活中にやりたいことがないことを気にするな』と言い張る理由

私が『就活中にやりたいことがないことを気にするな』と言い張る理由

なぜなら、私も全くやりたいことがなかったからです。そして、このことにものすごく悩んだ時期がありました。

考えれば考えるほど、何も見つからない。
そして、堂々巡りをするのです。
最終的には、「自分はやはりダメだ」とさらに卑屈になるのです。

そんな時、この「やりたいことがない」ということに対して、気にするのをやめました。考えてもどうせ見つからないし、考え続けても疲れるだけだからです。

またもう一つので視点としては、考えるということは、あなたの頭の思考上だけで展開しています。これから出会う未来を変える為には、最終的に何か行動を移さないといけないのです。考えても考えても、何も答えが見つからず、逆に卑屈にもなり、自分の未来すら変えることができないなら、考える必要があるのか?と思うのです。それなら一掃、何も気にしなくてもいいのです。それのほうが精神衛生上、楽です。

まずは目の前のことをコツコツと一生懸命やってみる。そこがスタート地点。

やりたいことが見つからないことに苦しみ続けた私ですが、現在は教育という分野に出会い、海外にも出会い、フィリピンのセブ島を舞台に事業を行っています。

現在の状況だけを聞くとすごいと思われることがありますが、これは本当に偶然です。
ただ、この偶然というチャンスに出会うために自分自身取り組んだことがあります。

それは、目の前で与えられたことを一生懸命にこなしたからです。

目の前のことを一生懸命にこなすには?私が実践した2つの方法論

目の前のことを一生懸命にこなすには?私が実践した2つの方法論

  1. やりたくないという気持ちを認めること。
  2. 辛い時は自分を褒めること。そして自分を認めること。

ここで理解した人はすぐにページを閉じて、あなたが今やるべきことに取り組んでください。もう少し詳細を知りたい方は、以下を読み進めていただけるとありがたいです。

1. やりたくないという気持ちを認めること。

やりたいことがないという状態では、目の前の仕事はやりたくないと感じるはずです。だってやりたいことがないのですから

私もそうです。仕事なんてやりたくなかったです。でも、やりたくない仕事に一生懸命取り組みました。さらに、やりたくない仕事の中で、少し勇気を出して、挑戦を続けました。

まずは、それを頑張って続けてみてください。

2. 辛い時は自分を褒めること。そして自分を認めること

目の前のことを一生懸命行った後は、必ず自分を褒めてください。そして認めてあげてください。「俺はやれば出来るんだ。」このように思うことで、気持ちがすごく楽になります。そして、何か新たなに挑戦することに積極的になるでしょう。

物事に対して一生懸命に取り組むと、いつか小さな成功が掴めると思います。別に社内で表彰を受けたり、営業でトップの成績を取る、といったことだけではありません。例えば、営業先のお客さんに褒められたりだとか、上司に褒められたりなど。本当に小さなことです。

そういったときに、全力で自分を褒めましょう。

私も同じく、一生懸命をすることで成果をあげた時、必ず「やれば出来るんだ」と思うようにしています。例えば、不動産会社時代、資格試験に挑戦しました。独学で一年合格したのですが、「やれば出来るんだ」と自分を認め、そして褒めました。

小さなことですが、これを一つの成功体験として自分を認めることで、新たにチャレンジをする力も与えてくれます。認める。そして褒めるは本当に大事なのです。

最後に。「チャレンジが出来る」=「やりたいことが見つかったサイン」

最後に。チャレンジが出来るは、「やりたいこと」が見つかったサイン

目の前のことを一生懸命取り組み、自分を認める、そして褒めることができれば、自分に自信が生まれ、いろいろなことにチャレンジ出来るようになります。

そうすれば、ふとやりたいことがあなたの目の前に現れるでしょう。これに根拠はありませんが、私自身の経験から言えることです。

卑屈になっていても時間が過ぎていくだけです。やりたくないという気持ちから逃げずに、その気持ちを認めた上で一生懸命に頑張りましょう。

どうしてもやる気が起きなかったり、辛い思いを抱えている方は、フィリピンのセブ島に来てみてください。私はBrightureという英語の語学学校を経営しておりますが、Brightureに来ていただけたら、必ずあなたへ成功体験を与えることができます。さらには、英語という武器も身につけることができます。

まずは日本で精一杯努力をしてみてください。それでもダメだったら、ぜひBrightureへお越しください。もちろん個人的にメッセージをくれてもOKです。私でよければ相談に乗ります。