前回までのおさらい

海外に行ったことがない私が、ついに初海外。セブ島留学をするために飛行機に乗り込んだ。

しかし、関西国際空港で女性に言われたアナウンス通りにマニラで荷物をピックアップしようとすると、荷物が出てこない。あたりのスタッフに確認するも、答えは曖昧。時間もなかったので、セブ島行きの飛行機に乗り込んだのであった。

フィリピン起業物語Vol.1【海外経験0 英語力0 高卒の僕がフィリピンで起業するまでの軌跡】

フィリピン起業物語Vol.2【海外経験0 英語力0 高卒の僕がフィリピンで起業するまでの軌跡】

荷物の行方はいかに………

だから定期的に日本に戻る。

マニラからセブ島へは飛行機で約1時間。飛び立つとあっという間に到着する。しかし、私は荷物事件のショックで飛行機での記憶があまりなかった。

「荷物どこに消えたのか」そんなことばかりを考えていた。となりに座っていたフィリピン人がやけに汗臭かったが、それすら気にならなかった。

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荷物。荷物。荷物。荷物。荷物。荷物。

これだけ人生で荷物という言葉を頭の中で連呼したことはないだろう。そして、セブ島に到着した。

私は急いで荷物の受け取り場に行った。
あいにくまだ荷物は一つも出ていなかった。ドキドキしながら荷物を待つ。たしかトイレにも行きたかったが、それどころではなかった。神に祈る気持ちだ。
そしてついに、重々しいコンベアがガタンという音を立てて、ゆっくりと動き出したのだ。

「ん?」

私は、唖然とした。勢いよく出てきた最初の荷物が私の荷物だったのだ。

「なにそれ」

荷物があったという喜びと、よくわからない怒りが入り混じり、感情を消化しきれなかった。

初海外で受けたショック

叱ること・褒めることの重要なタイミングとは。鉄は熱いうちに打て

これだけ引っ張った荷物事件はあっさり解決し、いざセブ島の地に足を踏み入れた。

さてみなさんはセブ島に対してどういったイメージを持っているのだろうか?

綺麗な海があり、とても綺麗なイメージを持っているのではないだろうか?

セブ島留学は別名「リゾート留学」とも言われており、私自身もリゾートをイメージしていた。そして、マンゴージュースを片手にビーチで勉強をするのだろうという考えを持っていたのだ。

というより、たくさんの学校がwebサイトでそういった情報を発信していたので、自然にそう思うのも仕方ない。

休日には街に繰り出し、英語が堪能なフィリピン人と友達になり、英語を実践で勉強する。なんて妄想もしていた。

フィリピン起業物語Vol.3【海外経験0 英語力0 高卒の僕がフィリピンで起業するまでの軌跡】

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そう。イメージした世界はこんな素敵なビーチに、素敵な女性がいる。そんな世界であった。

しかし、そんな理想はもろくも崩れ去るのである。

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私は空港の雰囲気に唖然とした。とにかく、たくさんのフィリピン人に声をかけられる。そして、とにかく空港全体も清潔ではなかった。

私は、迎えの車に乗り込んだが、その車もぎゅうぎゅう詰めで、まるでドナドナで売られてしまう子牛のような気分だった。

「俺はどこに連れて行かれるんだろう。」

そう思った。

周りは真っ暗で、ボロボロの家。話にきいていた海やリゾートの要素は一切感じられない。そんな不安と不満が交差するなか、車は途中、街にあるセブンイレブンで止まった。

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「近くに買い物をするところがないので、今日はこのセブンイレブンで買い物を済ませてください。」

語学学校のスタッフが声をかける。

セブンイレブンと聞くと、私のように生粋のドメドメ人間には安心できる響きであった。しかし、安心はすぐに裏切られることとなる。

セブにあるセブンイレブンは、私たち日本人がイメージする “あの”セブンイレブンとはまるで違うのだ。店内には爆音で音楽が流れており、匂いも独特。そして雑に並べられた商品に、やる気が1%も感じられない店員。

おまけに日本人の集団が珍しいのか、現地の人間がジロジロと私たちをみてくるのだ。お店の外には、小さな子供達がたむろまでしていた。

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「とんでもないところに来てしまった。」

そう思った。

「荷物事件」、そして「自分が思い描いていたセブとは違う事件」と、事件が重なり、なぜここに来てしまったのか?と自分を恨んだのだった。

そして、私のセブ留学ライフが始まる。

次回に続く……

注意:英語を真剣に勉強したくてセブ島留学をしました。決して、遊びに行ったのではありません……

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