アジアで働きたいですか?アジアで起業したいですか?最近、このように考える方が増えてきているように感じます。今回は、そんなあなたに贈る海外で働く際の大事な心構えについてお話ししたいと思います。

私は、フィリピンで事業を初めて8ヶ月になります。フィリピンに移住して合計で約1年です。タクシー運転手のフィリピン人、街中で出会うフィリピン人、そして講師として採用したフィリピン人。たくさんのフィリピン人と接してきました。今回は、フィリピンを中心にお話をしますが、どこの国に行ってもこの心構えは共通するものです。

フィリピン人に対するイメージって一体?

フィリピン人に対するイメージって一体?
本題に入る前に、質問をします。あなたはフィリピン人に対してどんなイメージを持っていますか?フィリピンに来たことがない人には、ピンとこない質問かもしれません。例えば、現地で働く日本人に話を聞くとこのような言葉が返ってきます。

  • フィリピン人は時間を守れない
  • フィリピン人はマルチタスクができない
  • フィリピン人は予定を立てて実行することができない

こんな具合に散々な意見が返ってきます。恐らく色々な面で、苦労をしているのだろうと察します。実は、アジアの他の国で同じ質問をしても、同じような意見が返ってきます。

さてここからが本題です。

重要な心構えその1:リスペクトする気持ちを持ち続ける

重要な心構えその1:リスペクトする気持ちを持ち続ける
前述した通り、フィリピンはまだまだ発展途上国のため、日本人の当たり前の感覚と大きく異なり、不便を強いられたり、納得ができないということが多々発生します。
例えば、時間を守れない人も確かに大勢います。遅刻・無断欠勤が多いといった話もよく耳にします。

そういう経験をし続けることで、「フィリピン人は本当にダメだよ。」「フィリピン人は遅刻ばっかりだ。」のような、国民性を否定してしまう感情が生まれてしまうのでしょう。

しかし、一番忘れてはいけないのは、その国で働く・起業すると決めたのはあなた自身ということです。※今回は自分自身がアジアで働きたい・起業したいという方を対象の記事です。

その気持ちを忘れて、国民性を否定することは非常に格好が悪いことです。聞いている方も嫌な気持ちになります。大事なことは、それらもすべて受け入れ、リスペクトする気持ちで接することです。外国人が他国で仕事をさせてもらっている気持ちを忘れないでください。そして、日本人だって完璧ではないのです。この気持ちがないと、絶対にうまくいきません。

重要な心構えその2:一人一人としっかり向き合う

重要な心構えその2:一人一人としっかり向き合う
さて、リスペクトをする気持ちを持てれば、次は一人一人としっかり向き合うことが大切です。当校では20名のフィリピン人スタッフが勤めていますが、前述したフィリピン人の国民性に当てはまる人間は誰一人いません。遅刻や欠勤、約束を守らないなんて、本当に誰一人いないのです。

「本当によく働く」これが私の素直な印象です。何かあった時は、国民性が悪いと言い訳をしたくなる気持ちはわかりますが、一個人をしっかり見てあげてください。そして、国民性の色眼鏡で見るのは止めましょう。「フィリピン人だからこうなる」「この国の人だからこうなる」のではなく、「その人だからこうなる」という気持ちを持ちましょう。

重要な心構えその3: バカになれ

重要な心構えその3:-バカになれ
とは言いつつ、日本のスタンダードで考えると「なぜ?」と思うことも多く起こります。
そんな時でも、細かなことを考えすぎないことです。私なりの言葉ですが、バカになればいいのです。考えても仕方がありません。私も日々色々な問題に直面しますが、あまりに気にしません。要は、くよくよしたり、深く考えてはいけないのです。「こんなこともあるよね」そんな楽観的な気持ちでいましょう。そうしなれば精神的にもちません。

以上が、アジアで働く・起業する際に必要な「重要な心構え」です。結局やると決めたのはあなたですから、その国を楽しむくらいの気持ちの余裕を持って働きましょう。何か相談があればいつでもメッセージください。

皆様のお役に立てれば幸いです。